TECHNOLOGY

NETIS

NETISとは、国土交通省が運営する「技術情報提供システム」です。民間企業などが開発した新技術にかかわる情報を、共有および提供するためのデータベースです。岐阜工業では、このシステムに下記の先進技術を提供しています。

<b>NETIS登録番号:</b><a href="https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KK-240009%20" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>KK-240009-A</u></font></a> <br> <br> <b>要約:</b> <br> 本技術は、セントル(トンネル覆工用型枠)の移動用レール盛替え作業を簡素化する装置で、従来は重機を用いたレール移動で対応していました。<br> 本技術の活用により、重機を使用することなくレールを移動でき省力化となるため、施工性および安全性の向上が図れます。<br> <img src="https://www.gifukogyo.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/セントル用レール送り装置01.jpg" style="width:80%; margin-left:50px;"><br> <br> <b>概要:</b> <br> ①<u>何について何をする技術なのか?</u> <br> ・セントル(トンネル覆工用型枠)の移動用レール盛替え作業を簡素化する装置です。<br> <br> ②<u>従来はどのような技術で対応していたのか?</u> <br> ・重機を用いたレール移動<br><br> ③<u>公共工事のどこに適用できるのか?</u> <br> ・山岳トンネル工事<br> <br> ④<u>その他</u> <br> ・セントルに油圧式アトリガージャッキとレール送り出し用の手延べレールとウィンチを装備し、先端を吊り上げた移動レールをウィンチで押し出すことでレールを移動することができます。<br> ・移動レールは手配が容易な汎用レール(シートパイル型、薄型鋼型を問わず)をそのまま加工することなく使用できます。<br> <br> <b>新規性及び期待される効果:</b><br><br> <img src="https://www.gifukogyo.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/セントル用レール送り装置02.jpg"><br><br> ①<u>どこに新規性があるのか?</u>(従来技術と比較して何を改善したのか?)<br> ・重機を用いたレール移動から、セントル(トンネル覆工用型枠)の移動用レールにおける盛替え作業を簡素化する装置に変えました。<br> <br> ②<u>期待される効果は?</u>(新技術活用のメリットは?)<br> セントル(トンネル覆工用型枠)の移動用レール盛替え作業を簡素化する装置に変えたことにより、<br> (1) ウィンチの巻取り操作とレール先端の吊り上げ等の補助作業だけで、屈んで行うことなくレール前進と路線に合わせた方向の調整を行うことが可能で、重機を使用することなくレールを移動でき、省力化となるため、施工性の向上が図れます。<br> (2)レールを移動、設置、微調整する作業に用いる重機が不要かつ作業員による作業を簡素化でき、重機接触や挟まれ事故のリスクが低減されるため、安全性の向上が図れます。<br><br> <b>お問い合わせ先:</b> <a href="https://www.gifukogyo.co.jp/contact/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>お問い合わせフォーム</u></font></a> /  電話:<a href="tel:0582571001" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>058-257-1001</u></font></a> セントル用レール送り装置

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  • TECHNOLOGY DETAIL

    セントル用レール送り装置

  • 説明

    NETIS登録番号: KK-240009-A

    要約:
    本技術は、セントル(トンネル覆工用型枠)の移動用レール盛替え作業を簡素化する装置で、従来は重機を用いたレール移動で対応していました。
    本技術の活用により、重機を使用することなくレールを移動でき省力化となるため、施工性および安全性の向上が図れます。


    概要:
    何について何をする技術なのか?
    ・セントル(トンネル覆工用型枠)の移動用レール盛替え作業を簡素化する装置です。

    従来はどのような技術で対応していたのか?
    ・重機を用いたレール移動

    公共工事のどこに適用できるのか?
    ・山岳トンネル工事

    その他
    ・セントルに油圧式アトリガージャッキとレール送り出し用の手延べレールとウィンチを装備し、先端を吊り上げた移動レールをウィンチで押し出すことでレールを移動することができます。
    ・移動レールは手配が容易な汎用レール(シートパイル型、薄型鋼型を問わず)をそのまま加工することなく使用できます。

    新規性及び期待される効果:



    どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
    ・重機を用いたレール移動から、セントル(トンネル覆工用型枠)の移動用レールにおける盛替え作業を簡素化する装置に変えました。

    期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
    セントル(トンネル覆工用型枠)の移動用レール盛替え作業を簡素化する装置に変えたことにより、
    (1) ウィンチの巻取り操作とレール先端の吊り上げ等の補助作業だけで、屈んで行うことなくレール前進と路線に合わせた方向の調整を行うことが可能で、重機を使用することなくレールを移動でき、省力化となるため、施工性の向上が図れます。
    (2)レールを移動、設置、微調整する作業に用いる重機が不要かつ作業員による作業を簡素化でき、重機接触や挟まれ事故のリスクが低減されるため、安全性の向上が図れます。

    お問い合わせ先:  お問い合わせフォーム /  電話: 058-257-1001

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