TECHNOLOGY

NETIS

NETISとは、国土交通省が運営する「技術情報提供システム」です。民間企業などが開発した新技術にかかわる情報を、共有および提供するためのデータベースです。岐阜工業では、このシステムに下記の先進技術を提供しています。

<b>NETIS登録番号:</b><a href="https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230112%20" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>KT-230112-A</u></font></a> <br> <br> <b>要約:</b> <br> 本技術は、トンネル工事における作業台車のレール移動作業を簡素化するシステムで、従来は、 重機と作業員による複合作業でのレール移動で対応していました。<br> <br> 本技術の活用により、重機を使用することなくレールを移動でき、省人化・省力化となるため、施工性の向上が図れます。<br> <br> <img src="https://www.gifukogyo.co.jp/wp-content/uploads/2024/08/トンネル工事用作業台車レール移動システム「Rail-Walker-System」01-1.jpg" style="width:80%; margin-left:50px;"><br> <br> <b>概要:</b> <br> ①<u>何について何をする技術なのか?</u> <br> ・トンネル工事における作業台車のレール移動作業を簡素化するシステムです。<br> <br> ②<u>従来はどのような技術で対応していたのか?</u> <br> ・重機と作業員による複合作業でのレール移動<br><br> ③<u>公共工事のどこに適用できるのか?</u> <br> ・道路トンネル工事<br> <br> <b>新規性及び期待される効果:</b><br><br> <img src="https://www.gifukogyo.co.jp/wp-content/uploads/2024/08/トンネル工事用作業台車レール移動システム「Rail-Walker-System」02.jpg" style="width:80%; margin-left:50px;"><br><br> ①<u>どこに新規性があるのか?</u>(従来技術と比較して何を改善したのか?)<br> ・重機と作業員による複合作業でのレール移動から、トンネル工事における作業台車のレール移動作業を簡素化するシステムに変えました。<br> <br> ②<u>期待される効果は?</u>(新技術活用のメリットは?)<br> トンネル工事における作業台車のレール移動作業を簡素化するシステムに変えたことにより、<br> (1)コントローラー操作と補助作業だけでレールの前進と路線に合わせた方向の調整を行うことが可能で、重機を使用することなくレールを移動でき、省力化および省人化となるため、施工性の向上が図れます。<br> (2)従来は作業員5~6名が必要だったレールの移動作業をコントローラーを操作する作業員1名と補助作業を行う作業員2名だけで行うことができ、省人化となるため、経済性の向上が図れます。<br> (3)レールを移動、設置、微調整する作業に用いる重機が不要かつ作業員による作業を簡素化でき、重機接触や挟まれ事故のリスクが低減されるため、安全性の向上が図れます。<br> (4)狭隘な場所で、作業員が屈んで行うレールの離脱、接続させる作業がなくなるため、作業環境の改善が図れます。<br> <br> <b>お問い合わせ先:</b> <a href="https://www.gifukogyo.co.jp/contact/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>お問い合わせフォーム</u></font></a> /  電話:<a href="tel:0582571001" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>058-257-1001</u></font></a> トンネル工事用作業台車レール移動システム「Rail Walker System」

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  • TECHNOLOGY DETAIL

    トンネル工事用作業台車レール移動システム「Rail Walker System」

  • 説明

    NETIS登録番号: KT-230112-A

    要約:
    本技術は、トンネル工事における作業台車のレール移動作業を簡素化するシステムで、従来は、 重機と作業員による複合作業でのレール移動で対応していました。

    本技術の活用により、重機を使用することなくレールを移動でき、省人化・省力化となるため、施工性の向上が図れます。



    概要:
    何について何をする技術なのか?
    ・トンネル工事における作業台車のレール移動作業を簡素化するシステムです。

    従来はどのような技術で対応していたのか?
    ・重機と作業員による複合作業でのレール移動

    公共工事のどこに適用できるのか?
    ・道路トンネル工事

    新規性及び期待される効果:



    どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
    ・重機と作業員による複合作業でのレール移動から、トンネル工事における作業台車のレール移動作業を簡素化するシステムに変えました。

    期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
    トンネル工事における作業台車のレール移動作業を簡素化するシステムに変えたことにより、
    (1)コントローラー操作と補助作業だけでレールの前進と路線に合わせた方向の調整を行うことが可能で、重機を使用することなくレールを移動でき、省力化および省人化となるため、施工性の向上が図れます。
    (2)従来は作業員5~6名が必要だったレールの移動作業をコントローラーを操作する作業員1名と補助作業を行う作業員2名だけで行うことができ、省人化となるため、経済性の向上が図れます。
    (3)レールを移動、設置、微調整する作業に用いる重機が不要かつ作業員による作業を簡素化でき、重機接触や挟まれ事故のリスクが低減されるため、安全性の向上が図れます。
    (4)狭隘な場所で、作業員が屈んで行うレールの離脱、接続させる作業がなくなるため、作業環境の改善が図れます。

    お問い合わせ先:  お問い合わせフォーム /  電話: 058-257-1001

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