TECHNOLOGY

NETIS

NETISとは、国土交通省が運営する「技術情報提供システム」です。民間企業などが開発した新技術にかかわる情報を、共有および提供するためのデータベースです。岐阜工業では、このシステムに下記の先進技術を提供しています。

<b>NETIS登録番号:</b> <a href="https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KK-240066%20" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>KK-240066-A</u></font></a> <br><br> <b>要約:</b> <br> 本技術は、トンネル壁面に沿うよう作業台が階段状になる高所作業車で、従来は一般の高所作業車で対応していました。<br> 本技術の活用により、盛替え作業におけるブーム・ジャッキの操作が簡便となるため、経済性、安全性、施工性の向上、工程短縮、および周辺環境への影響抑制が図れます。<br><br> <img src="https://www.gifukogyo.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/KK-240066A.jpg" style="width:80%; margin-left:50px;"><br> <br> <b>概要:</b> <br> ①<u>何について何をする技術なのか?</u> <br> ・トンネル点検作業について、プラットフォームの作業台がトンネルのアーチに沿うよう階段状に変形する高所作業車です。<br> <br> ②<u>従来はどのような技術で対応していたのか?</u> <br> ・通常のジャッキを装備した高所作業車で、ブーム・ジャッキを格納、デッキの位置を盛替えて対応していました。<br><br> ③<u>公共工事のどこに適用できるのか?</u> <br> ・トンネル工事・点検作業<br> <br> ④<u>その他</u> <br> ・変形角度は0~50度の範囲で無段階に調整が可能です。<br> ・作業床の高さは12mまで到達できるのでトンネル内部だけでなく抗口の面壁部分まで作業が可能です。<br> ・ローラージャッキ仕様のため作業姿勢のままで移動することが可能です。<br> <br> <b>新規性及び期待される効果:</b><br><br> <img src="https://www.gifukogyo.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/KK-240066B.jpg" style="width:60%; margin-left:100px;"><br><br> ①<u>どこに新規性があるのか?</u>(従来技術と比較して何を改善したのか?)<br> 一般的な高所作業車から、プラットフォームの作業台がトンネルのアーチに沿うよう階段状に変形する高所作業車に変えました。<br> <br> ②<u>期待される効果は?</u>(新技術活用のメリットは?)<br> プラットフォームの作業台がトンネルのアーチに沿うよう階段状に変形する高所作業車に変えたことにより、<br> (1)盛替え作業におけるブーム・ジャッキの操作が簡便となるため、工程の短縮が図れます。<br> (2)盛替え作業におけるブーム・ジャッキの操作が減るため、作業の安全性が確保されます。<br> (3)階段状に変形し、一度に広範囲の点検作業を行うことが可能で、作業の効率化が図れます。<br> (4)作業員が無理な体勢をとらなくて済むため、施工性向上が図れます。<br> (5)点検時間の短縮により交通規制時間が短縮できるため、一般車両への影響が軽減できます。<br> <br> ③その他<br> ・特になし<br> <br> <b>お問い合わせ先:</b> <a href="https://www.gifukogyo.co.jp/contact/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>お問い合わせフォーム</u></font></a> /  電話:<a href="tel:0582571001" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>058-257-1001</u></font></a> トンネル点検プラットフォーム

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  • TECHNOLOGY DETAIL

    トンネル点検プラットフォーム

  • 説明

    NETIS登録番号: KK-240066-A

    要約:
    本技術は、トンネル壁面に沿うよう作業台が階段状になる高所作業車で、従来は一般の高所作業車で対応していました。
    本技術の活用により、盛替え作業におけるブーム・ジャッキの操作が簡便となるため、経済性、安全性、施工性の向上、工程短縮、および周辺環境への影響抑制が図れます。



    概要:
    何について何をする技術なのか?
    ・トンネル点検作業について、プラットフォームの作業台がトンネルのアーチに沿うよう階段状に変形する高所作業車です。

    従来はどのような技術で対応していたのか?
    ・通常のジャッキを装備した高所作業車で、ブーム・ジャッキを格納、デッキの位置を盛替えて対応していました。

    公共工事のどこに適用できるのか?
    ・トンネル工事・点検作業

    その他
    ・変形角度は0~50度の範囲で無段階に調整が可能です。
    ・作業床の高さは12mまで到達できるのでトンネル内部だけでなく抗口の面壁部分まで作業が可能です。
    ・ローラージャッキ仕様のため作業姿勢のままで移動することが可能です。

    新規性及び期待される効果:



    どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
    一般的な高所作業車から、プラットフォームの作業台がトンネルのアーチに沿うよう階段状に変形する高所作業車に変えました。

    期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
    プラットフォームの作業台がトンネルのアーチに沿うよう階段状に変形する高所作業車に変えたことにより、
    (1)盛替え作業におけるブーム・ジャッキの操作が簡便となるため、工程の短縮が図れます。
    (2)盛替え作業におけるブーム・ジャッキの操作が減るため、作業の安全性が確保されます。
    (3)階段状に変形し、一度に広範囲の点検作業を行うことが可能で、作業の効率化が図れます。
    (4)作業員が無理な体勢をとらなくて済むため、施工性向上が図れます。
    (5)点検時間の短縮により交通規制時間が短縮できるため、一般車両への影響が軽減できます。

    ③その他
    ・特になし

    お問い合わせ先:  お問い合わせフォーム /  電話: 058-257-1001

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